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2005年11月04日

「宇宙戦争」はやくもDVD


宇宙戦争を以前見てきました。最近の映画、特にハリウッドの映画はDVDのリリースが早いですね。
 今年の夏の話題作の一つでもある本作「宇宙戦争」ですが、「スターウォーズ」とのバッティングを避けたのか平日の木曜日である本日公開です。と思ったのですが、よく考えたら世界同時公開だからか。
 
 主演はもちろんトム・クルーズ。監督はスピルバーグです。
 原作はH・G・ウェルズで古典SF映画の傑作として同名映画があり、本作の宇宙戦争はリメイクということになります。


 港で肉体労働の仕事に就くトム・クルーズは離婚歴あり、息子・娘とは週末しか会えないというダメおやじです。
 今日もまた子供たちと週末だけの再会をしているのですが、そこに不思議な雷雲が発生していることに気づきます。
 「すっげーよ!観てみろよあれ!」
 などとおびえる娘をヨソにはしゃぐトムですが、そんな悠長なことを言っていられたのはわずかな間でした。
 突如雲から無数に発生する稲妻。そして電化製品はおろか電池式であるはずのケータイや電話、車まで、すべての機械が機能を停止。
 トムは近所まで様子を見に行きますが、そこで地中から謎の巨大ロボットが姿を現します!
 今度ははしゃぐ気になれないトムですが、そのロボが怪光線で人々を無差別に攻撃した出したからそれどころではありません!

 しかしこれはまだ世界破滅に至る攻撃への序章でしかなかったのです。トムと子供たちは修理した車で町を脱出し、安全な土地へと逃げようとするのですが…。

 
 ちょっとネタバレ気味ですが、まぁ冒頭だけなのでお許し願いたい。

 本作は宇宙人の侵略を扱った作品で、もちろん物語を通してそういう展開なのですが、実際話は無力にも逃げ惑うしか道が残されていない一般人の男(トム)の目線で描かれており、彼が知らないような情報は一切描かれていません。どちらかというとSFというよりは非常時の人間のあり方を描いたヒューマンドラマとも言えます。
 トム・クルーズを主人公に据えるだけあり彼は出ずっぱり。さぞかし演じ甲斐があったろうなと思います。
 
 地球を侵略する悪の宇宙人といえば、最近では「インディペンデンス・デイ」があります。この作品はかなり「宇宙戦争」を意識していて、オチまでほとんどまんまなのですが、本作では宇宙人を冗談まじりに殴り倒したり、大統領がアジって米軍万歳みたいな展開になったりもしません。
 家族愛やパニックなどが丁寧に描かれています。

 珍しくトムは家族のためという大義名分でかならずしも正しくないこともしていますし、そういう意味では「理想としての正義」と現実が必ずしも一致しないことを知っているスピルバーグらしい出来と言えるでしょうね。

 宇宙人よろしく人間の心理を見るという点ではよく出来た作品だと思います。
 派手なアクションやエンターテイメントを望むならレンタル屋で「インディペンデンス・デイ」を借りたほうがいいです。
 ただ音響が半端でないので興味があるならぜひ一度は劇場で観てほしいとも思います。

 もちろん納得のいかない部分というのもあります。
 高度に発達したテクノロジーを持つはずの宇宙人が、やっぱり今回も裸だ。とかなんで地中?とか、オチとか。
 しかしそれはそうとしても迫力はあるし、ハラハラするのは確実。これも彼女を連れて行って感想を聞いてみたい作品ですね〜。


 ちなみに今回映画館でちょっと離れたところに座っていた女二人組の態度の悪さにちょっとキレました。
 途中で席を立つくらいでは怒ったりはしない私ですが、上映中にメールを読むわ(しかもバイブにすらしてない)、河に死体がたくさん流れてくるシーンでクスッと笑ってるわ。アレはどうかんがえても笑うシーンじゃないだろ!ヽ(`Д´)ノ 映画を観る価値観で人を憎いと思ったことは初めてかもしれません。

衝撃の結末を望むかた、「宇宙戦争」オススメします。

リメイク前の「宇宙戦争」デス↓


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宇宙戦争公式サイト

その他オススメ
posted by cow at 14:29| Comment(23) | TrackBack(22) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月29日

スターウォーズエピソードIII

スターウォーズ
以前スターウォーズエピソードIIIを六本木ヒルズで見てきました。。
異様な興奮に満ちていたなあ、映画館も。

最初のテーマ音楽が流れたときなんて鳥肌たったもんなあ。
待ってました、これを待っていたのよ、って泣くかと思いました、私・・・。

でももう、始まってほんの少しでもう哀しくて哀しくてたまらなくなってきて
これからどうなるかわかっているだけに本当に哀しくて
うちに帰る道々も、帰ってからも、哀しくて仕方なくなってしまいました。

(これ以下ネタバレあるので要注意)↓

私、基本的にダースベーダーって「おばかな父ちゃん」くらいにしか思ってなかったんですよ。
今までのエピソードI、IIを見ても、アナキンってほんと名誉欲に弱いよなあ、
ばかな男だなあ、くらいにしか思っていなくて。

だから、最終的に
たったひとりの女を救うために、
全銀河を巻き込むような戦争を引き起こして
たくさんの人を殺して
それだけのためにえっらい周りに迷惑かけて
でもそんなにまでして守りたかったのか、って思ったら
もう哀しくて哀しくて。

まだ年端の行かないペダワンたちを自分の手にかけながら、
どんどん自分で自分を壊していったんだろうなあ、っていうのが
もう切なくて哀しくて。

最後の最後に、あの体になってよみがえって最初の言葉が
「パドメは無事ですか?」って、
あんた、溶岩に焼かれて死ぬとこだったのに、結局はそれなのに、って
もう哀しくてどうにもなりませんでした。
エピソードIVでオビ=ワンを目の敵にしていたわけもわかって
なんだかもうやるせないです。

すべてがつながった、っていう感じなんですが、
ここまで哀しいつながり方になっていくとは思わなかった。
愛に狂ったお馬鹿なダースくんのために、
本当に、「弟のように思っていたのに。選ばれたものだったのに」
っていうオビ=ワンの悲鳴のような言葉や、
裏切られて棒っきれのように殺されていったジェダイたちや、
生きる気力まで失ってしまったパドメや、
みんなに愛されていたのになんでそうなったの、って
そういうものがすべて哀しくて哀しくてどうにもなりませんでした。

「選ばれしもの」だから、ってみんなが彼を特殊扱いしてしまったのが
いつも彼の孤独感を誘っていたのかもしれない、とか。

あああ、もう一回観る勇気がもしかしたらしばらくは出ないかもしれない・・・



・・・それにしても、私の大好きなR2D2が、
前半戦ものすんごい大活躍なのにびっくりいたしました(笑
すごーい、そんなことまでできるの!?知らなかったよ!!って(笑
かわいらしくて、自己主張もおかしくて、
本当に大好き、R2D2!!
それにチューバッカにも会えて嬉しかったです。
(でもどうやってこれでハン=ソロの相棒になったのかがなぞでする・・・・
自分の星にいたら出会わないよねえ?きっと?
そんでヨーダが逃げるときに、ちょっとETだったのが笑いました(笑))

メインの筋以外のところでは本当にちゃめっけたっぷりすぎて
おかしくて思い出すと笑えるところがたくさんですね、うぷぷ。

スターウォーズエピソードIIIはよかった!
やっぱりもうあと3回はみよおおおおっと。

なんともいえない高揚感、映画はこうでなくっちゃ!!!って思える、
最高傑作ですよねええ!!

あああ、だから映画って大好き!!
スターウォーズエピソードIII大好き!!

まわりも今回のスターウォーズエピソードIIIはこれまでになくよかったとおっしゃられておりました!!

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posted by cow at 12:36| Comment(8) | TrackBack(6) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月26日

苺ましまろのどっかのハナシ

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千佳が太ったんじゃないかと心配してアレな話。やっぱ最近の小学生ってのは、体重気にして止まない子が多いんですかね・・・。

ふとしーふとしー。相変わらず美羽の唐突なあだ名付けはセンスが無い。相手が嫌がるという面ではセンスピカイチだけどもw

コミック版と比べて、美羽に下される制裁の数が少なくて微妙な苛立ちもありながら、これは美羽としても美味しくないということを、何故スタッフは気付いてくれない!美羽がやりたい放題やって、最後は地面に沈められるシーンが大好きなのですが、今回はやりたい放題やって、千佳と伸姉が〆てしまうという・・・まぁ、これはこれでいいんですけどね('A`)

唐突ながらも、そとでスポーツの場面は割と良かったかも。退場と実況が笑えましたw
個人的に欲しかったのは、コミック版であった、茉莉がパスされたボールを手で取ってしまうシーンかな。ルール分かってるのか!眠いのか!

千佳は結局、成長期による身長と体重の数値増加ということで本人も納得。しかし、伸姉さんの方は・・・軽くヤヴァイ!(某CM調

苺ましまろ自体タダの萌えアニメだと思ってたんですが面白かったです。はい。
でもこれだったらもうちょっと続けてほしかったなあ。

続編希望。苺ましまろ!

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posted by cow at 09:16| Comment(1) | TrackBack(6) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月24日

交渉人 真下正義DVDリリース


 事件は、「台場連続殺人事件」の1時間後から始まった!?

■監督 本広克行
■原案 君塚良一
■脚本 十川誠志
■キャスト ユースケ・サンタマリア、寺島進、小泉孝太郎、高杉亘、松重豊、甲本雅裕、遠山俊也、柳葉敏郎、水野美紀、國村隼、石井正則、西村雅彦、金田龍之介

 2003年11月24日、レインボーブリッジを封鎖して解決した「台場連続殺人事件」。 その事件直後、真下正義警視は、湾岸署の前で、報道陣に取り囲まれ、警視庁初の交渉人(ネゴシエイター)として、事件解決の経過を説明していた…。 
 あれから1年…。2004年12月24日、雪乃とクリスマス・イブのデートの約束をしていた警視庁交渉課準備室課長の真下は、その日の午後、突然、室井管理官から呼び出しを受ける。 警視庁史上、最悪の緊急事態が発生。 東京の地下鉄の最新鋭実験車両(通称:クモ)1両が何者かに乗っ取られた。 網のように張り巡らされた大都市・東京の地下鉄の盲点を突く犯行。 乗降客200万人の命が、爆走するたった1両の車両によって危険にさらされる。 犯人の狙いは、身代金なのか?それとも・・・?
そして、1年前の真下の報道陣へのインタビューを見ていた犯人が、交渉の窓口として、真下を指名してきたのだった・・・。

おススメ度 ⇒★★★★(5★満点、☆は0.5)
満足度⇒★★★★

 なかなか見応えのある作品になっていました。 柳の下に何匹どじょうが(笑) って思いながら観に行きましたが、“踊る”シリーズのいいところを取り込み、緩急をつけたストーリー展開で観る側にスキを与えない。 
 
 織田裕二なしのユースケ・サンタマリアのキャラでどこまで観客の心を捉えられるのか、その疑問も払拭され、新たに“踊る”組でない新しい寺島進という強烈な個性のキャラを加えて、新しい味付けとなっていた。 また國村隼、石井正則という存在もストーリーに厚みを持たせている。 特筆すべきは「線引屋」役で登場する金田龍之介という重鎮の演技であり存在感である。
 “踊る”のように、織田裕二や深津絵里、またバイプレーヤーでその存在感についてはなくてはならないいかりや長介や、またスリー・アミーゴズのお笑いキャラ三人組のような強烈個性の布陣ではない。 新たに主役としてスポットの当たった「真下正義」役のユースケ・サンタマリアの力量が問われるところだったが、サブの力も得て、十分この交渉人「真下正義」を演じている。
 
 先に触れた寺島進演じる木島(警視庁刑事部捜査一課 警視、ここでは現場で体を動かす役)とキャリアの真下(警視庁刑事部交渉課準備室課長 警視)との二人のやり取りが物語の主軸になっていて、それは二人のコミカルな会話の中で少しずつお互いを認め合っていく様が面白い。 間違っても現場作業員にしか見えない、あるいはチンピラと間違いそうな寺島進と、國村隼演じる片岡(TTR総合指令室 総合指令長)にそれでも警視なのかと軽視され(笑) 、警視庁のキャリア組には見えない真下との間のギャップが面白く、また対照的な姿に味わいがある。 
 犯人が誰なのかというのは特定できなかったが、この展開ではあのラストでしかないだろう。 インタビューで犯人について伏線を引いているところもなかったので。

 今週は大きな作品公開もなかったので、この映画は非常に混んでいた。 娯楽作品としての映画としては非常に楽しめる作品なので、老若男女を問わず是非軽い気持ちで観ていただきたい作品です。 真下ワールドを満喫してください!
 ちなみにサミュエル・L.ジャクソン、ケビン・スペイシー主演で上映された『交渉人』のようなネゴシエイトは期待しないで下さいね^^

 それにしても“踊る”シリーズの色は残しつつも新たなキャラつくりを展開した今回の『交渉人 真下正義』。 今度は真下の直属の上司である室井管理官に白羽の矢が・・・。 8月27日には『容疑者 室井慎次』へと展開を移していく。 
 『容疑者 室井慎次』とは、『踊る2』の1年後、『交渉人〜』で起こる地下鉄ジャック事件解決間際、その捜査を指揮する室井の携帯が鳴る。 捜査を指揮する警視庁の室井管理官が捜査ミスで逮捕され、上級公務員としての判断の可否を問われる物語だそうです。 今からとても楽しみですね〜♪

 余談ですが、最近映画の本編の一部を使って「携帯電話の電源を切る」CMが、本編の始まる前に映画の予告と合わせて上映されているのですが、この映画も國村隼が「誰がこんな時に〜 電源切っとけ!」という場面が使われ、少し前から流されていたのですが、実際にこの映画の中でまるまる同様の場面があるのにはビックリしました。 他の同じような携帯電話の電源オフを促すものは多少デフォルメしてあるんですけどね(笑) ?!

 もうひとつ余談ついでに^^ いつも観るシネコンにも新入社員さんが入り、研修中の初心者マークを付けながら仕事されていました。 映画を観てエスカレーターを降りている時に、映画時間の紹介アナウンスをしている新人さんが、「え〜次の上映の弥次さん金さんは〜」って・・・。 「おいおい遠山の金さんも出てるんかいっ!!」って夫婦でツッコミ入れてしまいました(笑)  しっかりしゃべってねぇ〜^^


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posted by cow at 21:35| Comment(2) | TrackBack(9) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

くるり新曲Baby I Love You


今年のくるりはとてもアクティブでステキだ。
そして28日発売に至る「Baby I Love You」。
数でいったら今年くるりは過去最高の枚数を出している。
>HMVより引用
ほんのりとした暖かさをもった「Birthday」からSinger Songerへと繋がり、しなやかな演奏と岸田繁のやわらかな歌声が共震した極上のロックンロール・ナンバー「Superstar」、京浜急行7周年テーマソング「赤い電車」、そしてロンドンで書き下ろした最高のラブソング「Baby I Love You」へ。

1年を通して一貫した活動を展開し、そして遂にそのリリースラッシュを締めくくるアルバム(タイトル未定)が11月23日にリリースされます!

なにが凄いって、全てが凄い!
くるりの最高傑作とも呼び声高いアルバムが完成!曲、歌、演奏、音、そのどれをとっても最高峰と呼びたくなる素晴らしい作品に仕上がっています。レコーディングはシングルと平行してロンドン&マサチューセッツで録音。

イギリス編

イギリス編ではプロデューサーにLiam Watsonを迎え製作。Liamのスタジオ『Toerag Studios』はデジタル機材いっさいなしのフルヴィンテージ。ロックンロールの原点のある最高の音、でも新しい、キラキラした2005年の音。全ての音が誇らしげに鳴る。

プロデューサーのLiam WatsonはWhite Stripesの『Erephant』を手掛け世界的にブレイク。50'sフェチ、着ているものからスタジオ機材まで徹底的にヴィンテージ。

アメリカ編

プロデューサーにFran Flanneryを迎え製作。マサチューセッツ郊外にある『Long View Farm Studios』は緑と丘と紀に囲まれた大自然の真っ只中。風と鳥の音以外はくるりの奏でる音しか聞こえない。そんな環境の中刻まれた音は太くソリッドで温かい。

こちらのプロデューサーFran Flanneryは、Living Color、Mos Def、G Loveなどを手掛ける。「ハイウェイ」にもレコーディングエンジニアとしてクレジット。 

そうして生まれた楽曲は、スコーンと抜けたキャッチーなメロディと躍動するグルーヴ。楽しく、弾ける、でも泣いちゃう歌ものロックンロールが満載!くるりの魅力である、閉塞の中の密かな希望を繊細なタッチと温度で紡ぎ届ける世界観は健在ながら、今作は圧倒的に曲が響き、歌が響く。

ロックロールでありながら繊細で叙情的。そんなくるりらしい作品です。シングルとしては、アルバムに収録されるシングル数としては過去最高の「Birthday」、「Superstar」、「赤い電車」、「Baby I Love You」の4曲を収録。さらに初回盤はDVD付き!収録内容は今のところ未定ですが、お楽しみに!

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posted by cow at 08:55| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バットマン・ビギンズとは


娯楽映画というよりも、文芸映画。
 私の感想を一言で言えばそうなる。
 主人公ブルース・ウェインが、バットマンになるまでの過程を、しっかりとした人間描写で見せていく。その映像スタイル。音楽。編集。映画の前半部は、文芸映画の荘厳さと、重厚さを持っている。

 このまま終わるのか・・・と思うと、後半からはアクションが加速していく。まず、カーチェイスの迫力が凄い。そして、クライマックスの群集シーン。撮影のうまさやカット割を含めて、群集シーンおたくの私の胸が高鳴った。
 
 私が、一番気に入ったのは、テーマが勧善懲悪でないということだ。ヒーローものと言えば、「私は正義の味方。だから悪者を懲らしめます」という図式がある。ハリウッド映画の法則のようなものであるが、それが映画を薄っぺらなもの
にしている場合が多く、私は勧善懲悪が大嫌いである(だから、「スター・ウォーズ」が好きなのかも・・・)。
 
 主人公のウェイン自体が、悪に足を踏み入れそうになったり、復讐や恐怖といった、ダークな感情に支配されそうになる。また、秘密結社「影の同盟」は、腐敗した都市を疫病や災害によって「掃除」し、正しい世界を築くことを目的とする。目的は正しいが、方法が極端である。単に善と悪を明確に二分できないその描写こそが、この映画のリアリティの根本となっている。
 
 「メメント」「インソムニア」のクリストファー・ノーラン監督らしい、緻密な心理描写は見所がある。精神医学的には、ウェインのトラウマとそのトラウマの克服過程が非常に興味深かった。後日、「精神医学の目」で解説しよう。

 公開2週目の週末。30分おきの上映スケジュールにもかかわらず、場内は満員。映画が終わった後には、拍手も起きた。ちなみに、アメリカで映画終了後に、拍手が起きることは稀である。

 あと、脇役陣の豪華さには、驚かされた。リーアム・ニーソンが演技ばかりでなく、アクションでも魅せてくれる。それに、マイケル・ケイン。モーガン・フリーマン。ルドガー・ハウアー。そして我らが渡辺謙。この豪華な演技陣を見ているだけで、映画ファンならうれしくて頬が緩んで
しまう。 

 あと、ゴッサム・シティのシーンは、シカゴ・ロケで撮られている。シカゴの荘厳な建築様式が、ゴッサム・シティの雰囲気にピッタリだ。「これは、あそこの橋だな」「このトンネルは、あの辺だな」と、シカゴ在住者ならではの、楽しみがあった。

 強いて欠点を挙げるなら、痛快さがないこと。基本的に文芸映画だからしょうがないのだが、見終わった後に気分が重苦しくなるのは、「シスの復讐」にも似ている。映画のテーマがそうなのだからしょうがない。
 
 私の評価は、 ★★★★だが、限りなく ★★★★☆に近い。その微妙な違いは、私がアメコミの「バットマン」に対する思い入れが、全くないということに起因している。「バットマン」のファンにとっては、納得の作品に仕上がっているはずだ。
 
お薦めする人
・しっかりとした心理描写の映画を見たい人
・「バットマン」に対する思い入れが強い人
・ど迫力のアクションと映像を楽しみたい人

期待はずれになる人
・カップルで楽しめる映画を見たい人
 (デートで見るには、少し重たいかな・・・)

【バットマン ビギンズ 公式HP】
http://www.jp.warnerbros.com/batmanbegins/

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posted by cow at 08:35| Comment(0) | TrackBack(10) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月23日

ハウルの動く城 DVD発売するね!



魔法と科学が混在するどこかの世界。父が遺した帽子店で働く18歳の少女ソフィーは、ある日、悪名高き魔法使いのハウルに出会う。ハウルの正体はハンサムで心優しい青年だった。だがその晩ソフィーは、ハウルを目の敵にする荒地の魔女に呪いをかけられ、90歳の老婆の姿にされてしまう。家を出たソフィーは、荒地を歩くうちに一軒の家に迷い込む。実はそこは、人々が恐れる“ ハウルの動く城”だったのだ。ソフィーは住み込みの家政婦となり、ハウルや弟子のマルクル、城の動力源である炎のカルシファーたちと奇妙な共同生活を始めるが…。

さて肝心の映画に付いてですが、宮崎アニメらしくキャラクターはいい味出してます。主人公や動く城はもちろん、火の悪魔「カルシファー」に犬の「ヒン」、かかしの「カブ」など子供や女性にはウケる事間違いなしです。ストーリーも少女?と魔法使いの恋物語と言った所なので、やはり女性の方がウケがいいと思われます。男性(父親)の私としては、子供たちと多くの宮崎アニメを観ているので結構楽しめました。“ 宮崎 駿 監督”の新作と言うだけでヒットにこぎ着けるとは限りませんが、やっぱりあの不思議な宮崎ワールドは特別な存在なんだなぁ〜と感じました。そうそう、声を担当された方々の声優ぶりもなかなかのものでしたよ。

ただ今回のハウルの動く城については周りは結構賛否両論でしたね。。
「ハウルは宮崎アニメっぽくなかった」
て人が結構いたりしましたので。むしろ私は宮崎アニメでなくスタジオジブリ作品として見たので面白かったのですが。大体ハウルの動く城に関してのいい悪いの比率は6:4くらいだったと思います。若い20〜30代くらいの人がハウルに関しては結構うるさかったですね。私的には星4つデス!!


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posted by cow at 23:53| Comment(22) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蟲師アニメ化放送にて


以前から期待していた蟲師のアニメ化か先日放送されました。

てかビビッタ。

ここまでクオリティが高いとは。。。
会社はなんだか聴いたことのないアートランドとかいうアニメ会社さんみたいで
以前アニメの仕事をしていたのにもかかわらず初めて聞く会社でした。

>はてなダイアリーより引用
漆原友紀・著、講談社から出版されている漫画。

少し前の日本をイメージした世界観、「蟲」という生命の源そのものの存在とヒトの関係を民話のように描いている。

蟲との関わりは美しく、もの悲しく、すこしばかりの恐怖と郷愁を交えて描かれている。

2005年秋、アニメ化決定



てかとにかく蟲師は漫画がよかった。そしてそれ以上に映像にしたときの美しさ。

ギンコ超似てるし!!
セルもきれいだしなにより背景の美しさが際立った作品でした。
これからも是非見たいと思います。

ヘボアニメが多い中蟲師は今期一の出来ですね!!

しかもこの蟲師、毎回エンディングがかわるとか。
すげえ力の入れようです。

ただ蟲師のアニメは
●フジテレビジョン(CX)
 2005年10月22日(土) 27:45〜28:15
 2回目以降:毎週土曜 27:40〜28:10
という一般人を無視したような時間帯なのでDVDでるまで頑張るか気合で見るしかなさそう。いいアニメなのに!!

蟲師は月間アフタヌーンで連載中。
アフタヌーンはいい漫画ばかりですね。ステキ。

ブログをみるとやっぱり蟲師のアニメは期待してるかた多いですね。。
セル崩れとかヘボイ背景会社とかが参入しませんように。



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posted by cow at 19:32| Comment(5) | TrackBack(10) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エウレカセブン

エウレカセブン面白くなってきました。
さすがはボンズが製作しているだけありますね。
最近までは「まんまエヴァだな」
と思っていたのですが。

それにそのスジの情報からするとタルホさんがああなってこうなって。。。。
さらにムーンドギーがああなるとか。。。

ああ面白そう!!

ストーリー聞いてしまったんですがそれでもおもしろそう!!

キャラクターデザインは吉田健一さんだし
このかたのキングゲイナーも大好きで。うっとり。

今後も楽しみ。

ほんのりエウレカセブン応援していきます。


>はてなダイアリーエウレカセブン

交響詩篇 エウレカセブン公式サイトhttp://www.eureka-prj.net/




posted by cow at 18:32| Comment(0) | TrackBack(2) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月22日

杉村太蔵〜♪です!

こないだのエンタの神様にでていただいたひかるのコントがおもしろかった。

「杉村太蔵〜♪です!」←原田太蔵調で。


そんな杉村太蔵のプロフィール<ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
杉村 太蔵(すぎむら たいぞう、1979年8月13日 - )は、日本の政治家、衆議院議員である。

2005年9月現在、自由民主党所属国会議員で最年少である。

彼が自民党に入党し、国会議員になったきっかけは、本人によると自由民主党のホームページを見て候補者を公募していることを知り、すぐさま論文を書き提出した後に面接に呼ばれ、その後に3度の面接を経て、公募に合格した。一度は自由民主党福岡県連から福岡1区出馬の推薦を取り付けたが、党中央が難色を示したため、比例南関東ブロック35位での出馬となった。当選の可能性は極めて低いと見られていた中、同ブロックの多くの候補者が次々と小選挙区で当選し順位が上がったことで奇跡的に当選した。

当選直後からテレビ取材での無邪気な発言が物議を醸して話題になるが、その後当時の自民党幹事長武部勤から厳重注意を受ける。

ちなみに実家は北海道旭川市で2代続いて歯科医を営み、自らも高校時代に国体のテニス競技で優勝したなどの経歴を持つ。

2005年9月27日に自民党本部にて、初の単独記者会見を行いこれまでマスコミに対して行った発言に対し「幼稚な発言ばかりを行い有権者に迷惑を掛けた」と謝罪し「若者が直面している年金・就職問題を解決させたい」と述べた。

またその会見で、学生時代は数々のアルバイトを経験したと発言した杉村ではあるが、その中には民主党の鳩山由紀夫の事務所で働いていたこともあった。

決算行政監視委員会委員。

大学時代の国民年金未納が発覚し問題となっている。

「パシリのヒラリーマンが国会議員ですよ!」
「棚からぼた餅という言葉は僕のためにあるような言葉」
「料亭行った事ないですよ、行ってみたいですよ!料亭!」
「国会議員はJR全部タダですよ!」
「新幹線も飛行機もグリーンですよ!?グリーン!!グリーンなんて乗ったことないですよ!!! 当選したおかげで移動は全部グリーン!これが全部ただですよ!?ただ!!!」
「120%小泉チルドレンでございます。」
「歩き方も分からないのでキッチリ派閥に入って勉強します、ハイ…」
(その後記者から「小泉が新人議員に派閥に入るなと指示」と聞かされ)「…え、総理が派閥に入るなと!?総理が!!?総理がおっしゃるならその通りだと」
「(通信費)ひゃくまんえんもらえるんですよ!?年間かと思ったら毎月ひゃくまんですよ!!」
「これで念願のBMWが買える。…と思ったら運転するなですよ。 ディーラーに予約までしたのに…おれのBMが…」
BMWは会見によると買っておらず、予約もしてないという。
「僕の夢は週刊誌でクソミソに書かれること。」
「議員宿舎は3LDKで楽しみ」
一連の言動を反省して、単独記者会見を開くまでの間、本を読んで勉強したと言った杉村。記者に何冊読んだのか聞かれ「1冊です」その本のタイトルを聞かれ「プライバシーに関わることなので差し控えます。」
2005年9月27日にこれらの発言に対し有権者に迷惑を掛けたとして謝罪会見を開いた。当選1回で党本部で単独会見を開くのは史上初だと言われる。会見ではフリーター、ニート世代の代表として彼らの生の声を国会に届けたいとも語った。

来歴
1979年8月13日 北海道旭川市出身
1992年 旭川市末広北小学校卒業
1995年 旭川市六合中学卒業
1998年 北海道札幌藻岩高等学校普通科卒業
1999年 筑波大学体育専門学群入学
2004年 筑波大学体育専門学群中退
2005年 ドイツ証券会社勤務(派遣契約社員として)
2005年 第44回衆議院議員総選挙において初当選(比例代表南関東ブロック)
2005年9月13日 勤務先へ辞表提出
2005年9月22日 決算行政監視委員会の委員へ就任
筑波大学新聞1998年4月号によると、杉村太蔵氏は1998年に体育専門学群に入学したと記録されている。

でもって杉村太蔵ブログ発見!
http://www.sugimurataizo.net/

正直なところあの潔さはスキです。
頑張ってください。
posted by cow at 13:36| Comment(1) | TrackBack(3) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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