新着記事

2005年10月24日

交渉人 真下正義DVDリリース


 事件は、「台場連続殺人事件」の1時間後から始まった!?

■監督 本広克行
■原案 君塚良一
■脚本 十川誠志
■キャスト ユースケ・サンタマリア、寺島進、小泉孝太郎、高杉亘、松重豊、甲本雅裕、遠山俊也、柳葉敏郎、水野美紀、國村隼、石井正則、西村雅彦、金田龍之介

 2003年11月24日、レインボーブリッジを封鎖して解決した「台場連続殺人事件」。 その事件直後、真下正義警視は、湾岸署の前で、報道陣に取り囲まれ、警視庁初の交渉人(ネゴシエイター)として、事件解決の経過を説明していた…。 
 あれから1年…。2004年12月24日、雪乃とクリスマス・イブのデートの約束をしていた警視庁交渉課準備室課長の真下は、その日の午後、突然、室井管理官から呼び出しを受ける。 警視庁史上、最悪の緊急事態が発生。 東京の地下鉄の最新鋭実験車両(通称:クモ)1両が何者かに乗っ取られた。 網のように張り巡らされた大都市・東京の地下鉄の盲点を突く犯行。 乗降客200万人の命が、爆走するたった1両の車両によって危険にさらされる。 犯人の狙いは、身代金なのか?それとも・・・?
そして、1年前の真下の報道陣へのインタビューを見ていた犯人が、交渉の窓口として、真下を指名してきたのだった・・・。

おススメ度 ⇒★★★★(5★満点、☆は0.5)
満足度⇒★★★★

 なかなか見応えのある作品になっていました。 柳の下に何匹どじょうが(笑) って思いながら観に行きましたが、“踊る”シリーズのいいところを取り込み、緩急をつけたストーリー展開で観る側にスキを与えない。 
 
 織田裕二なしのユースケ・サンタマリアのキャラでどこまで観客の心を捉えられるのか、その疑問も払拭され、新たに“踊る”組でない新しい寺島進という強烈な個性のキャラを加えて、新しい味付けとなっていた。 また國村隼、石井正則という存在もストーリーに厚みを持たせている。 特筆すべきは「線引屋」役で登場する金田龍之介という重鎮の演技であり存在感である。
 “踊る”のように、織田裕二や深津絵里、またバイプレーヤーでその存在感についてはなくてはならないいかりや長介や、またスリー・アミーゴズのお笑いキャラ三人組のような強烈個性の布陣ではない。 新たに主役としてスポットの当たった「真下正義」役のユースケ・サンタマリアの力量が問われるところだったが、サブの力も得て、十分この交渉人「真下正義」を演じている。
 
 先に触れた寺島進演じる木島(警視庁刑事部捜査一課 警視、ここでは現場で体を動かす役)とキャリアの真下(警視庁刑事部交渉課準備室課長 警視)との二人のやり取りが物語の主軸になっていて、それは二人のコミカルな会話の中で少しずつお互いを認め合っていく様が面白い。 間違っても現場作業員にしか見えない、あるいはチンピラと間違いそうな寺島進と、國村隼演じる片岡(TTR総合指令室 総合指令長)にそれでも警視なのかと軽視され(笑) 、警視庁のキャリア組には見えない真下との間のギャップが面白く、また対照的な姿に味わいがある。 
 犯人が誰なのかというのは特定できなかったが、この展開ではあのラストでしかないだろう。 インタビューで犯人について伏線を引いているところもなかったので。

 今週は大きな作品公開もなかったので、この映画は非常に混んでいた。 娯楽作品としての映画としては非常に楽しめる作品なので、老若男女を問わず是非軽い気持ちで観ていただきたい作品です。 真下ワールドを満喫してください!
 ちなみにサミュエル・L.ジャクソン、ケビン・スペイシー主演で上映された『交渉人』のようなネゴシエイトは期待しないで下さいね^^

 それにしても“踊る”シリーズの色は残しつつも新たなキャラつくりを展開した今回の『交渉人 真下正義』。 今度は真下の直属の上司である室井管理官に白羽の矢が・・・。 8月27日には『容疑者 室井慎次』へと展開を移していく。 
 『容疑者 室井慎次』とは、『踊る2』の1年後、『交渉人〜』で起こる地下鉄ジャック事件解決間際、その捜査を指揮する室井の携帯が鳴る。 捜査を指揮する警視庁の室井管理官が捜査ミスで逮捕され、上級公務員としての判断の可否を問われる物語だそうです。 今からとても楽しみですね〜♪

 余談ですが、最近映画の本編の一部を使って「携帯電話の電源を切る」CMが、本編の始まる前に映画の予告と合わせて上映されているのですが、この映画も國村隼が「誰がこんな時に〜 電源切っとけ!」という場面が使われ、少し前から流されていたのですが、実際にこの映画の中でまるまる同様の場面があるのにはビックリしました。 他の同じような携帯電話の電源オフを促すものは多少デフォルメしてあるんですけどね(笑) ?!

 もうひとつ余談ついでに^^ いつも観るシネコンにも新入社員さんが入り、研修中の初心者マークを付けながら仕事されていました。 映画を観てエスカレーターを降りている時に、映画時間の紹介アナウンスをしている新人さんが、「え〜次の上映の弥次さん金さんは〜」って・・・。 「おいおい遠山の金さんも出てるんかいっ!!」って夫婦でツッコミ入れてしまいました(笑)  しっかりしゃべってねぇ〜^^


参考なりましたらクリックしてね!↓
banner2[1].gif


posted by cow at 21:35| Comment(2) | TrackBack(9) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 TBありがとうございますm(_ _)m

 面白さを感じながらも、やはり犯人
の下りが…。多分、犯人の正体はさほ
ど重要ではないとゆーことだとは思い
ながらも、やはりスッキリしたかった
と。

 名脇役たちの活躍ぶりはさすがでし
たね。確か、木島主演で連ドラが決定
したそーなので、そちらも楽しみです♪
Posted by たましょく at 2005年10月26日 00:28
コメントありがとうございます。
そうですね、スッキリはちょっとしなかったかも。。。。

>木島主演で連ドラが決定
まじですか!?楽しみにしてますよ!
最近ドラマみてないなあ。。。
Posted by ひろゆき at 2005年10月26日 20:54
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

交渉人 真下正義
Excerpt: 「踊る大捜査線 THE MOVIE2/レインボーブリッジを封鎖せよ!」が日本映画実写歴代1位という興行収入記録を作るなど、大人気シリーズとして知られる「踊る大捜査線」のスピンオフ作品第1弾。 主演は..
Weblog: Imagination From The Other Side
Tracked: 2005-10-24 22:02

交渉人 真下正義
Excerpt: 最近映画は試写会で観る事が多かったんですが、2月の「銀のエンゼル」以来、久々に金払って映画を観ました。 今回万博を観に行くにあたって、岐阜の友人の家に泊めて貰う事になり、21??23まで中部地方..
Weblog: 欧風
Tracked: 2005-10-25 00:29

交渉人 真下正義
Excerpt: これからご覧になる方へ・・・・ この記事を絶対に見ないでください。きっと行く気がなくなるから。 この作品について、賛否両論が噴出すると思う。 エンターテインメントとして、楽しめる部分もあると思うが、..
Weblog: うぞきあ の場
Tracked: 2005-10-25 00:39

交渉人 真下正義
Excerpt: 「交渉人 真下正義」 評価 ★★★☆☆  踊る大捜査線の外伝的な映画。映画版の2で交渉人として現れた真下正義(ユースケ・ サンタマリア)主演映画。  今回の評価、2.5。ま..
Weblog: 何を書くんだろー
Tracked: 2005-10-26 00:29

交渉人 真下正義
Excerpt: 「交渉人 真下正義」を夜中に観に行ってきた。本広監督の映画はスキだな☆この方、以前の映画のキャラを登場させるのがスキですな(^_^.)今回もオープニングのおもちゃ屋さんに しっかりぬいぐるみとして登場..
Weblog: HAPPYMANIA
Tracked: 2005-10-26 01:55

映画「交渉人 真下正義」
Excerpt: この映画の主役は無人で走り回る電車「クモE4-600」でしょか。地下鉄路線内に唐
Weblog: RAKUGAKI
Tracked: 2005-10-26 06:24

水野美紀『極道エロドラシリーズ 極道に尻穴晒す美人妻』
Excerpt: カード破産したセレブな人妻OLと、倒産した父親の会社の借金を肩代わりをする羽目になった巨乳女子大生が、ヤクザ金融の醜い男達に弄ばれる!エロビファンに贈る恥辱の人身売買物語。共演者は水野美紀・長澤み....
Weblog: 水野美紀
Tracked: 2005-12-16 08:18

水野美紀 アダルトメディアブログ作成のお知らせ
Excerpt: 水野美紀の動画の配信情報や、全国各地で行われる水野美紀のイベント情報等を掲載していきますので、これからどうぞよろしくお願いします。
Weblog: 水野美紀
Tracked: 2005-12-16 08:18

【邦画】交渉人 真下正義
Excerpt: A+  面白い A     ↑ A− B+ B    普通 B− C+ C     ↓ C−  つまらない 『評価』  B+ (演技3/演出3/脚本3/撮影4/音響3/音楽4..
Weblog: ハサウェイのシネマ!シネマ!シネマ!
Tracked: 2006-11-02 15:02
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。